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現代版騎馬戦!?運動会の新定番「ローハイド」ってどんな種目?

こんにちわ!
よりあい運動会スタッフの嶋津です。

今回は、現代版騎馬戦とでも言いましょうか、
「ローハイド」についてご紹介したいと思います。

 

そもそもローハイドとは・・・

ローハイド シーズン1 DVD-BOX
出典元:amazon

「ローレン、ローレン、ローレン・・・」
私ですら全くかぶっていないので、若い方は何の事かさっぱりだとは思いますが、
『ローハイド』は、1959年から1965年にかけてアメリカで放送された西部劇の番組タイトル。
あのクリント・イーストウッドの出世作です。

英語の"Rawhide" は、「raw=生の」+「hide=皮」、
つまり「生皮(きかわ)」「生皮の鞭」「生皮の鞭で打つ」などが本来の意味ですが、
そこから派生してカウボーイ達のズボンの上から着用する革製のズボンカバーのことを指す言葉になったと言われています。
出典元:ウィキペディア

 

運動会の種目としてのローハイド

上記のような由来から更に、
カウボーイが馬にまだがってロープを回している姿から
恐らくローハイドという種目名になったと思われますが、
基本的なルールは以下のとおりです。

  • 三人で騎馬を作り、上の人が先端にボールがついたロープを持つ。
  • 数十メートル先に置いてある目標物(コーンなど)まで走って行って、ロープを振り回して先についたボールで目標物を倒す。
  • スタート地点まで帰ってきて、次の騎馬にバトンタッチ。

実際のローハイドの様子

 

運動会で採用されるようになった背景

我々の時代は、騎馬戦と言えば、
騎手(上の人)が互いの帽子を取り合うというもの一般的だったんですが、
安全面を考慮して、このようなリレー形式で行うことが多くなってきたようです。

騎馬戦の写真

騎馬戦と言えば、運動会の花形種目で、
特に男子にとっては勝ち名乗りを上げる絶好の舞台だったんですが、
これも時代の流れなんでしょうかね。

以上、今回はローハイドについてご紹介いたしました。